日経平均株価は日本の株式市場を代表とする株式指数ですが
残念ながら欠点もあります。
普通に日経平均を利用するだけの場合このデメリットは
意識する必要は無いと思いますが、知っておいて損は無いので説明しておきます
●日経平均のデメリット
@ 指数は225社の平均株価で求められているため、
東証一部の全銘柄の動きを捉えられていない
(その欠点をカバーしているということで「日経平均株価」以上に最近注目されている「TOPIX」の説明はこちら)
A 指数は225社の株価の平均を基本として求められている
(詳しい算出方法はこちらの下部)ので、
225社の中でも株価の高い銘柄の影響力が大きすぎる
225社の中には1株100円の企業もあれば1株1万円の企業もあります
(ちなみに、1株の株価が高い方が良い企業ということではありません)
日経平均の欠点Aを極端な例え話しでわかりやすく説明していきましょう、
225社のうち220社の株価がたまたまどれも100円で、
残りの5社の株価がちょうどたまたま1万円だったとします。
このときの平均株価指数は
(100円×220社+1万円×5社)÷225=320円 となりますね。
翌日株価が100円の220社の株がこれもたまたま全社1%下がって99円になりました。
逆に株価が1万円の5社の株価はどれも1%上げて1万100円になりました。
このときの平均株価指数は
(99円×220社+1万100円×5社)÷225=321.244円 となりました。
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225社のうち220社が1%下落して、
1%上昇したのが残りのたった5社しか無いのに、
日経平均株価は上昇しています。
ですので、日経平均が若干の上昇幅の場合は、東証一部全体では上昇銘柄数より下落銘柄数のほうが多いという場合もあります。
これで上記のの日経平均の欠点Aを理解していただけると思います。
(これは非常に極端な例えですが、225社の株価はどれもばらばらですので、
少なからずこの欠点の影響は存在します)
日経平均の説明は以上です。
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